自律型人材育成|株式会社マネジメントバイフィロソフィア

「強い組織の条件」とは?後編 君の深い絶望は希望に転化し得る

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【MBP】世界のMJ通信

【自律型で、生きていく】

<2026.7.8号 Vol.071>

※毎週水曜日11時に発行

 

「強い組織の条件」とは?後編

君の深い絶望は希望に転化し得る

 

株式会社マネジメントバイフィロソフィア

 

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■<1>MJの近況

■<2>「強い組織の条件」とは?後編

君の深い絶望は希望に転化し得る

■<3>編集後記&お知らせ

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■<1>MJの近況

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先週の記事の続きです。

▼「強い組織の条件」とは?前編▼

https://mbp-mj.jp/colmun_070/

 

わたし自身の思考の傾向として、

抽象度が高く概念的な問いを

もらったとき、

 

すぐに具体に入るのではなく

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「そもそもの原点は何か?」

==============

を辿る癖があります。

 

なので、

「強い組織の条件」について

離してほしいという

テーマをもらったとき、

 

これまでに組織人事コンサルタントとして

関与した様々な組織や人を思い浮かべながら

 

あるいは自分自身の

苦悩

葛藤

挫折

絶望

挑戦

失敗

成功

希望

それらの日々を振り返りながら、

最終的には「一言化」に辿り着きました。

 

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■<2>「強い組織の条件」とは?後編

君の深い絶望は希望に転化し得る

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強い組織の条件。

 

もちろん、いわゆる一般論としては

いくらでも挙げることができます。

 

・共通の目的があること

・心理的安全性があること

・信頼関係があること

・自律性が高いこと

・学習する文化があること

・変化適応力があること

・人が育ち続けること

・スター個人に依存しないこと

 

こうした要素は、どれも大切ですが、

教科書的な一般論ですね。

そんなことを言ったところで、

誰の心にも響かない。

 

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そもそも「強さ」とは何でしょうか?

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強さとは、

単に勝ち続けることなのでしょうか。

失敗しないことなのでしょうか。

優秀な人材がたくさんいることでしょうか。

制度が整っていることなのでしょうか。

 

ChatGPTと対話したら

こんな解をアウトプットしてきました。

 

■強さの定義:

強さとは「環境変化に適応しながら、自らの目的を実現し続ける力」である。

強さとは「生き残り、価値を生み続ける力」である。

強さとは「持続可能性×適応力」である。

強さとは「自らの本質を失わずに変化し続ける力」である。

強さとは「完璧であることではなく、不完全さを抱えながら成長し続ける力」である。

 

■強い組織の本質:

個人の力を超えた集合知・集合行動が生まれる組織。

誰か一人のスターに依存しない組織。

成果を出し続けながら、学習し続ける組織。

人が育ち続ける組織。

 

自分で整理していて、

何一つ心に響かないと思いました。

 

そこでわたしの脳裏をよぎったのは

ロバート・キーガンとリサ・レイヒーの

『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』

という書籍です。 ※英治出版

 

帯(おび)のキャッチコピーが印象的です。

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ほとんどのビジネスパーソンが

「自分の弱さを隠す仕事」に

多大な労力を費やしている。

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これまでの経験や記憶を振り返っても、

自分も含めて本当にその通りと思います。

 

なので、彼らが言う以下の趣旨には

教科書的な一般論よりよほど賛同できます。

=================

強い組織とは、

失敗しない組織ではない。

「失敗を隠さない組織」である。

そして

組織の最大の敵は、失敗ではない。

「隠蔽」である。

=================

 

しかし、ここまで考えたところで

わたしの「違和感」が噴出しました。

 

これまで自分も様々な組織に所属し、

100社超の組織に関与してきたが、

 

ここに書いたような

「強い組織」なんて出会ったことがない。

 

人は弱い。

嘘をつく。

約束を守らない。

忖度する。

手を抜く。

いじめる。

マウンティングする。

媚びる。

自分だけがいい思いをしようとする。

 

そうした、

弱い存在の集まりが「組織」である。

 

 

…でも、人はそれだけの存在か?

ただただ使役し、消費され、

問題として扱われるだけの存在か?

 

否。

 

人はそれだけの存在ではない。

ときに、信じられないほどの力を発揮する。

 

自分を超えて、

他者を超えて、

組織を超えて、

大きな「何か」のために働く。

 

やはりわたしは、「組織人事領域に

身命を賭すことを決めた

プロフェッションのひとり」として

思うのである。

 

▼最終的な一言化▼

すごい組織も、すごい人もいない。

あるのは『何かを成そう』とする

その人の志だけだ。

 

▼強い組織の条件▼

「組織が人を強くする」のではない。

「人の志が、組織を強くする」のだ。

 

===============

わたしは、自分でいうのも

おかしいですが

「志が高い」と思っています。

===============

 

それがゆえに、これまでさんざん

苦労してきました。

 

いいことばかりではありません。

むしろしんどいことばかりでした。

いつか報われる日はくるのでしょうか?

夜明けは、本当に訪れるのでしょうか?

 

…なので、

志が高いがゆえに苦悩している人の

気持ちが分かるつもりです。

 

そして、そうした人たちは、

組織の中のそれぞれの立場で

苦悩しています。

 

==============

なぜなら、組織の中において

圧倒的に少数派だからです。

==============

 

その人たちの立場は、それぞれでした。

若手社員、

中堅社員、

中間管理職、

経営幹部。

立場は違えど、それぞれの

「孤独」と向き合っていました。

 

==================

芯から湧き出た苦悩は、

煮詰められた挫折は、

あるいはきみの絶望は希望に転化し得る

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人は「孤独」の中で、

何を学ぶのでしょうか?

 

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■<3>編集後記&お知らせ

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以下は当社創業時に

「設立に込めた想い」を綴った文章です。

 

▼当社ホームページより転載▼

「本物」とは何か。それは、

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他者との信頼関係を構築し、

自ら行動を起こし、

変化に対応しながら

持続的に成果を上げる「行動」です

===================

 

そして何よりも、

組織全体の目標達成に向けて、

自分の利益を超えて行動することです。

 

こうした「本物の人材」、あるいは

「本物のマネジメント行動」が

正しく評価され、かがやき、支え合い、

成長できる社会を創ること。

 

そのためにも、1社でも多く

そうしたwill(夢や志)を持つ

企業の持続的な発展を支援すること。

それが当社の目指す未来です。

 

===================

迷える本物に光があたり、

揺蕩う(たゆたう)偽物は本物を知り、

本物が正しく評価され、

誰もが本物を目指す世界へ

===================

 

当社はこの世界観を実現します。

 

「本物」でありながら評価されない人材は、

しばしば自信を失い、迷いの中で

本当の力を発揮できないことがあります。

 

一方で、誰もが環境や意識の変化を通じて

「本物」になれる可能性を秘めています。

 

日本社会における当社の役割は

====================

迷える本物を見いだし、輝かせると同時に、

今を生きるすべてのビジネスパーソンに

「本物のマネジメント人材」の基準を示し、

共に成長や明るい未来を目指せる

社会の実現に貢献することです。

====================

 

株式会社マネジメントバイフィロソフィアは

「人」を通じて日本社会や日本企業が抱える

課題と向き合い、最適な解決策を提供する

存在であり続けます。

https://mbp-mj.jp/about-us/

▲以上、「当社について」より転載▲

 

・・・・・・・・・・・・・・・

初心と原点を、

あらためて思い返すことができました。

 

重ねて、貴重な機会をいただいた

リクルート診断士部の皆様、

 

そして人材育成・組織開発研究会

(もや研)の皆様、

 

今回の会をアレンジいただいたNさん、

誠にありがとうございました。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

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