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【MBP】世界のMJ通信
【自律型で、生きていく】
<2026.4.15号 Vol.059>
※毎週水曜日11時に発行
採用しても人が辞める会社の共通点~経営が見落としている「たった1つの構造的欠陥」
株式会社マネジメントバイフィロソフィア
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■<1>MJの近況
■<2>採用しても人が辞める会社の共通点~経営が見落としている「たった1つの構造的欠陥」
■<3>編集後記&お知らせ
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■<1>MJの近況
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前回のコラムでは
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ターゲット×マーケティング×体験設計
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という観点から、
採用は「設計」で決まる
というお話をしました。
ここまで読んでいただいた
改革志向の経営者やCHROの方は
「なるほど、確かにその通りだ」
と感じていただけたのでは
ないかと思います。
一方で、おそらく同時に
こうも感じたはずです。
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これは自社だけでできるのか?
これは経営陣の仕事なのか?
これは現場の管理職だけで回るのか?
「では、誰がこれをやるのか?」
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今日は、この問いに対する
本質的な答えをお伝えします。
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■<2>採用しても人が辞める会社の共通点~経営が見落としている「たった1つの構造的欠陥」
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結論から言います。
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「採用の失敗」は設計の問題ではなく
「組織の状態」の問題です
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いくら
・企業ブランドを明確にし
・求める人材像を定義し
・ターゲットを絞り
・採用マーケティングを設計し
・候補者体験(CX)を整えても
実際の現場が
・マネジメントの機能不全
・組織文化の歪み
・挑戦できない環境
であれば
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その「違和感」は必ず候補者に伝わります
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採用とは
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企業が発信し続けるメッセージと
実際の組織の状態が一致しているかどうか
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すなわち
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「信用創造が循環する構造」が
機能しているかどうか
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その結果なのです。
■なぜ多くの企業で採用がうまくいかないのか
ここまで来ると、
ある事実が見えてきます。
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採用の問題は
採用の問題ではない
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ということです。
例えば
・ターゲットが定まらない
・メッセージが刺さらない
・採用してもすぐ辞める
これらは一見、
採用の問題に見えます。
しかし本質は貴社の
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・マネジメントの質
・組織文化
・人材育成の仕組み
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の「状態」にあります。
さらにいうと問題はたった1つ
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「自律型人材」が育つ構造が
存在していないことです
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■では、経営陣は何をすべきか
ここで重要なのは
役割分担です。
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採用の現場業務
・チャネル設計
・オペレーション
・日々の運用
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これらは現場の仕事です。
では、経営陣の仕事は何か?
それは
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採用が機能する組織をつくること
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です。
具体的には
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・良いマネジメント
・健全な組織文化
・人材が挑戦できる環境
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この3つを整備すること。
そして、これらを
現場で回し続けることができるのが
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「自律型人材」
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です。
■採用の本質とは何か
ここまでをまとめると、採用とは
「良い人材を採ること」ではありません。
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良い人材が集まり
活躍し続ける組織をつくること
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これが本質です。
もし貴社が
・採用がうまくいかない
・ターゲットを定めても刺さらない
・採っても定着しない
という状態の場合、
それは
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「採用手法」の問題ではなく
「組織の構造」の問題
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かもしれません。
そして多くの企業は、
この構造を持たないまま
「採用数を増やせば解決する」と
考えています。
しかし現実には、
採用すればするほど離職が増え、
組織は疲弊していく。
これは「構造の不在」が原因です。
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経営陣の責任の範囲において
やれること、やるべきことがあります
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そして、貴社がめざすべき本当のゴールは
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未知の状況で
自ら考え
他者としなやかに共生しながら
自ら道を切り拓く
「自律型人材」
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で組織・人材マネジメントが自走する状態を
つくり、構造に落とし込むことです。
AIの進化と人材流動性の高まりにより
「採用して育てる」という
前提そのものが崩れつつある今、
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この「構造」の有無が
数年後の企業の明暗を分けます
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■<3>編集後記&お知らせ
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「自律型人材育成」に大事なのは
「組織の文化」
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自律型人材は、
単に「放っておいても勝手に動く人」
ではありません。
彼らは、組織のビジョンや目的と
・自らの価値観を接続し
・自分の頭で考え
・自分の言葉で語り
・自分の足で歩みながら
・他者と連携し
成果を出すことができます。
わたしはこれまで
人材アセスメントや組織変革の現場で、
管理職であるか一般社員であるか
経営層であるかにかかわらず、
・そうした自律型人材が自走し
・人の心に火をつけ
・組織が求める成果を創出し
・組織をより良い方向に導いていく
そのような場面をたくさん見てきました。
逆もまた然りです。
わたしはこれまで
人材アセスメントや組織変革の現場で、
管理職であるか経営層であるかに
かかわらず、
・他責型人材が責任を回避し
・人の心の火を消して回り
・社内政治や陰湿なハラスメントに走り
・組織をじわじわと蝕んでいく
そのような場面もたくさん見てきました。
貴社の組織文化はいかがでしょうか?
自律型人材が育まれる組織文化に
なっていますでしょうか?
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では、どうすればそのような
自律型人材を育てられるのか
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流行りのキーワードに踊らされ、
制度ばかり整えても、
人は育ちません。
軍隊式に締め上げても、
心が死んだ職場に
本当の成長や真の幸せは
生まれません。
心理的安全を整えても、
行動しなければ意味がありません。
大事なのは、「文化」です。
制度ではなく、習慣。
ルールではなく、思考様式。
上司がいなくても
誰かが見ていなくても
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「今、自分が何をすべきか」を考え
動ける人材が自走式に増えていく
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それが
「自律型人材育成マネジメント」であり
VUCAかつAI全盛時代において
採用だけではなく
人材確保~人材育成~人材定着の
好循環を回し続けるための
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たった1つの要諦なのです
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もし貴社でも、
「採用しても定着しない」
「現場が回っていない」
といった課題を感じている場合
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一度、貴社の組織・人材マネジメントの
構造を可視化してみませんか?
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当社では、
・どこで循環が止まっているのか
・なぜ自律型人材が育たないのか
を明確にする個別相談を実施しています。
ただし、
「採用手法だけを変えたい」
「とにかく人数を増やしたい」
という企業様には、
正直なところ当社の支援は合いません。
本氣で
「組織の構造そのものを変えたい」
と考えている企業様が
当社のご支援の対象です。
■管理職育成・人材アセスメントでお悩みの企業様へ
当社では
従業員500〜3000名規模の
企業を中心に
・人材アセスメント
・管理職育成
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