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【MBP】世界のMJ通信
【自律型で、生きていく】
<2026.9.16号 Vol.079>
※毎週水曜日11時に発行
役員サクセッションに、
なぜアセスメントセンターが必要なのか?
株式会社マネジメントバイフィロソフィア
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■<1>MJの近況
■<2>役員サクセッションに、
なぜアセスメントセンターが必要なのか?
■<3>編集後記&お知らせ
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■<1>MJの近況
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先日、アセスメントセンターの仕事に
従事してきました。
終了後は、アセッサーの皆様との
「振り返り」という名の飲み会へ。
わたしも幾星霜、数多の種類の飲み会に
参加してきましたが、
アセッサーがアセスメントの仕事を
終えたあとの飲み会ほど
楽しくて深い飲み会は
他にないのではないかと思っています。
これは、
「アセスメントセンターの従事者」
という、ある種の少数言語の話者たちが、
人間の強さと弱さ、可能性と限界、
その裏側にある人の業について、
腹蔵なく語り合えるからだと思います。
そして、人間のどうしようもなさを
嫌というほど目の当たりにしながら、
それでも最後には、
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「人にはまだ、可能性がある」
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という一筋の希望について語り合える。
わたしは、そこにアセスメントセンターの
本質があると思っています。
今回は、そんなアセスメントセンターと
役員サクセッションについてのお話です。
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■<2>役員サクセッションに、
なぜアセスメントセンターが必要なのか?
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アセスメントセンターというと
「人を評価し、優秀な人を選抜するもの」
と思われることがあります。
しかし、本質は少し違います。
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アセスメントとは、
人間を「決めつける」ためではなく
その人をより深く「知る」ための営みです
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これは、役員サクセッションを考えるうえで
極めて重要な意味を持ちます。
「あの人は営業で結果を出している」
「海外経験が豊富だ」
「社長からの信頼も厚い」
もちろん、いずれも重要な情報です。
しかし、現在の役割で成果を出せることと
一段、二段上の経営役割を担えることは
必ずしも同じではありません。
部長として優秀だった人が
役員になった途端に機能しなくなる。
1つの事業を成長させた人が
全社最適では視野の狭さを露呈する。
そうしたことは十分に起こり得ます。
だからこそ役員サクセッションでは
「これまで何をしてきたか」だけではなく
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より複雑で曖昧な状況に置かれたとき、
この人は何を観て、何を考え、
何を決め、どのように人を動かすのか。
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を観る必要があります。
いわば、疑似的な「修羅場」を
意図的につくるわけです。
実際の経営やマネジメントに
近似した状況をつくり、
そこで現れる行動を訓練された
複数のアセッサーが観察し、
行動事実に基づいて
その人の現在地を捉える。
ここに、アセスメントセンターが
役員サクセッションにおいて果たす
重要な役割があります。
経営とは、突き詰めれば、
「次の時代を誰に託すのか」
という問いでもあります。
そして、誰に託すのかを考えるためには、
その人を深く知らなければならない。
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サクセッションの起点は
「選ぶこと」ではない。
「人を深く知ること」である
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50年以上、日本企業の人材選抜や育成を
支え続けてきた、
アセスメントセンターという技法。
残念ながら現在は
供給者側の事情もあり、
その本質が少しずつ
失われつつあるように感じています。
なんだか絶滅寸前の職人のようなことを
言っていますが、
でも、本質はそうなのです。
この素晴らしい文化と卓越した技法を、
その本質を失うことなく
未来の日本社会に遺していきたい。
人には、まだ本人自身も気づいていない
可能性があると信じているからこそです。
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■<3>編集後記&お知らせ
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人は、人によって可能性を拓かれる。
人はなかなか変われないが、
それでも人は変われる。
人の心に火が付く。
その目に光が宿る。
わたしはこれまで、人材育成や
アセスメントの現場で、
そうした場面に幾度も出会ってきました。
当社が10/31に主催する
全盲海洋冒険家 岩本光弘さんの
講演会も、そうした趣旨です。
8月に告知を開始してから、
これまでメール・SNS・電話・対面・
直筆の手紙など様々な方法で
100人以上にお声がけしました。
「え、岩本さんと直接お知り合いなのですか!?」
と言われることも多々あります。
今のところお申し込みは約20名です。
開催まで、あと1か月ちょっと。
まだまだ来てほしい方に直接お声がけします。
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全盲海洋冒険家・岩本光弘氏 特別講演会
「人は、人によって可能性を開かれる。
見えないものを観る力、
対話と挑戦が拓く未来」
日時:2026年10月31日(土)
10:00~12:00(開場9:30)
会場:麹町ライフルテーブル
東京都千代田区・半蔵門
▼詳細・お申し込みはこちら
https://iwamoto2026.peatix.com/view
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