____________________
【MBP】世界のMJ通信
【自律型で、生きていく】
<2026.3.25号 Vol.056>
※毎週水曜日11時に発行
なぜ採用に「企業理念や企業ブランド価値の明確化」が必要なのか
株式会社マネジメントバイフィロソフィア
____________________
■<1>MJの近況
■<2>なぜ採用に「企業理念や企業ブランド価値の明確化」が必要なのか
■<3>編集後記&お知らせ
____________________
____________________
■<1>MJの近況
____________________
先週のコラムでは
=============
採用はマーケティングである
=============
というお話をしました。
経営者や人事責任者の方から
「なるほどと思いました」
「確かに採用の考え方が変わりました」
といった感想をいただくテーマです。
ただ、この話をすると
必ず次に出てくる質問があります。
それは
=============
では、企業は何を発信すれば
いいのでしょうか?
=============
というものです。
採用がマーケティングだとすると、
企業は自社の魅力を
市場に伝える必要があります。
しかしここで、
多くの企業が立ち止まります。
なぜなら
==========
自社の魅力を
うまく言葉にできない
==========
からです。
今日はこの問題の核心について
お話ししたいと思います。
____________________
■<2>なぜ採用に「企業理念や企業ブランド価値の明確化」が必要なのか
____________________
結論から言います。
これからの採用において
最も重要なものの一つは
======
企業理念
======
です。
少し意外に思われるかもしれません。
しかし今の採用環境を考えると、
これは非常に重要なポイントになります。
■なぜ若い世代は「理念」を見るのか
かつての昭和や平成の就職活動では
・安定している会社
・大企業
・給与が良い
といった条件が
重視されていました。
しかし最近は
明らかに変化しています。
多くの若い世代が
会社を見るとき
===================
・そもそもどんな会社なのか
・その会社で本当に自分は成長できるのか
・その会社は「わいがや」しているか
≒真の心理的安全が確保されているか
===================
を重視するようになりました。
例えば
・どんな価値観を持っている会社なのか
・どんな人が働いているのか
・どんな社会的意味のある仕事なのか
といったことです。
つまり今の採用では
==========
企業の思想や価値観
==========
が重要になっているのです。
実際にわたしは、とある企業様の
組織変革ワークショップを実施した際、
20代の若手社員の方から
===============
今の若い人たちは就職サイトでも
「トップは自分の言葉で
メッセージを発信しているか」を
すごく重要視しています。
わたしもそこをチェックしました
===============
という言葉を聞きました。
昭和世代の常識は、もはや
通用しないのかもしれません。
企業の経営者やCHROは、
「変わらないために、変わり続ける」
その覚悟を持って価値観や考え方を
アップデートし続ける
必要があるのだと思います。
若い人たちは
ちゃんと見抜いています。
見えていないのは
わたしも含めた
自分たちの側なのかもしれません。
■企業理念は「ブランド」になる
ここで、前回の話に戻ります。
採用はマーケティングです。
そしてマーケティングで
最も重要なものは
========
ブランド
========
です。
ではブランドの核心は
何でしょうか。
それは
========
企業理念
========
です。
理念とは、
============
その会社が
「なぜ存在しているのか」
============
という問いへの答えです。
つまり理念は
会社の存在理由です。
■理念がない会社で起きること
企業理念が言葉として存在していても、
実際には機能していない会社もあります。
例えば:
・誰も理念を覚えていない
・理念が日々の仕事と結びついていない
・理念が経営判断に使われていない
こうした会社では
==========
企業の魅力が
外に伝わらない
==========
という問題が起きます。
すると採用の現場では
「何をアピールすればいいのか
分からない」
という状況になります。
■経営トップやCHROの方へ
あなたは、自社の採用の現場で
採用に携わる人たちがどのような
言葉で、どのような態度で、
候補者に対して何をどう発信しているか、
何をどう受信しているか、
見えていますか?
■採用は組織の鏡
実はここに
大事なポイントがあります。
それは
================
採用は組織の状態を映す鏡
================
だということです。
理念があり
組織文化があり
人が成長する環境がある会社は
採用もうまくいきやすい。
逆に理念が曖昧で
マネジメントがバラバラで
組織文化が弱い会社は
採用も苦戦する傾向があります。
つまり採用とは
==============
組織そのものの問題
==============
なのです。
■これからの採用の出発点
だからこそ、
これからの企業にとって重要なのは
==========
自社の理念や思想を
言語化することです
==========
その会社が
・なぜ存在しているのか
・どんな価値を社会に提供するのか
・どんな人と働きたいのか
こうしたことが明確になると
採用のメッセージも
自然と明確になります。
そしてそれが
==============
企業ブランド
==============
になっていきます。
____________________
■<3>編集後記&お知らせ
____________________
最後に、ひとつ問いです。
==============
あなたの会社の理念は
社員が語れる言葉に
なっているでしょうか?
==============
理念とは、
ホームページに載せる
飾りの言葉ではありません。
本来それは
==============
会社の進む方向を示す
コンパス
==============
のようなものです。
そしてそのコンパスがある会社には
・人が集まり
・人が育ち
・人が定着します。
採用とは
人を集めることではなく
==============
人が成長する会社をつくること
==============
なのです。
もし
・採用がうまくいかない
・管理職が育たない
・人が定着しない
こうした課題を感じている場合、
それは
================
採用ではなく
組織・人材マネジメントの問題
================
かもしれません。
当社では
経営者やCHROの方のための
<30分の壁打ちセッション>
を行っています。
ご関心があれば
以下からご連絡ください。
■管理職育成・人材アセスメントでお悩みの企業様へ
当社では
従業員500〜3000名規模の
企業を中心に
・人材アセスメント
・管理職育成
・組織開発プログラム
をご提供しています。
▼法人向けご相談はこちら▼
■まずは無料で学びたい方はこちら
▼無料オンライン講座▼
「本物のマネジメント人材」輩出・育成の7つのステップ


