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【MBP】世界のMJ通信
【自律型で、生きていく】
<2025.3.26号 Vol.004>
組織を変革に導く
「組織開発ファシリテータ」という役割
株式会社マネジメントバイフィロソフィア
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■<1>MJの近況
■<2>組織を変革に導く
「組織開発ファシリテータ」という役割
■<3>編集後記&お知らせ
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■<1>MJの近況
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実際の案件が複数動き始めて
そのコンサルティング活動と
2025下半期に向けた
種まき活動も開始
2025上半期の大型の取り組み
(出版とリトリート)も絶賛動き中
※リトリートに関しては後述
先週に登記が完了したので
会社設立および運営に伴う
諸々のロジ回りの手続きを
ガシガシ進める。
かなりの分刻みスケジュールですが
少なくとも嫌な人と無理して
付き合わなければならない
ストレスは皆無
その点は本当に良いです。
何しろ独立創業の一番の理由は
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好きなひとと
好きなときに
好きなことをやる
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ですので。
会社を設立すると
自分でやらなければならないことが
サラリーマンのときと比べて
格段に増えます。
しかも何をやるにしても
基本的にお金がかかる。
それでも
そんなものをはるかに上回るくらい今は
明るい未来に向けた前向きな希望と
将来の事業展開への期待と
そして感謝と喜びに満ち溢れています。
さて、今年はどんな1年にしようか。
そして来年はどんな1年にしようか。
さらに再来年はどんな1年にしようか。
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■<2>組織を変革に導く
「組織開発ファシリテータ」という役割
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偶然なのか必然なのか
わたしが会社を設立してからの
コンサルティング案件はいわゆる
「組織開発」の案件が続いています。
組織開発とは:
組織の課題を解決し組織の
パフォーマンスを向上させることを
目的とした施策。組織の抱える問題を
洗い出し、従業員が当事者として
解決策を考え実行することで
組織を活性化させる
ファシリテータとは:
企業や学校、地域のコミュニティなど
組織での会議の場などで発言を促したり
話の流れを整理したり、参加者の認識の
一致を確認したりする行為で介入して
相互理解を促進し、合意形成へ導き、
組織を活性化(協働促進)させる
役割を担う人のこと
必然的に運営形態はワークショップ形式
となります。当社の場合、対象層は
上級管理職や役員層など
ハイレイヤーの方々が中心です。
わたし自身の仕事もそうですが、
これからB2Bの組織人材領域においては
こうした「組織開発」案件がどんどん
増えていくように思います。
というのも、もはや耳にタコの言葉ですが
今はVUCA時代。しかも日本社会は
世界でぶっちぎりの少子高齢化先進国
それを止める方法や解答は
誰も持ち合わせていません
空前絶後の人手不足がどのような
状況をもたらすのか 誰も正確な
予想ができないままでいます。
誰も答えを持ち合わせていない。
「こうすればうまくいく」といった
正解めいたものもヒントもない。
であるならば
答えや正解のない時代においては
前提を疑い、新たな問いを自ら立て
自らが立てた問いに対する解を
自らの信念と力で正解にしていくしかない。
そして
そうした場を創造(クリエイト)できる
ファシリテータ人材の質と量が
これからますます世の中全体の
ニーズとして増えていくと思います。
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組織開発ファシリテータに求められる
要件をたった一つ定めるとするならば
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「人間力」
これに尽きるとわたしは考えます。
高い視座と広い視野を併せ持ち
人々の合理と感情を
最適解をもって整理および統合し
参加者がやらされ感や押し付け感ではなく
自分たちで今後に向けた羅針盤を
手に入れる自己所有感を醸成する。
そのサポートをするのが
組織開発ファシリテータのもっとも
重要な、果たすべき役割と思います。
そのためにはやはり
人を観る:人材アセスメントの知見と実績
人を活かす:全ての人の持ち味を受容する心
人の心に火をつける:わたしは何者なのか
のすべてを、ちゃんとステップを踏んで
プロセスを経ていく必要があると考えます。
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■<3>編集後記&お知らせ
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今、当社を含めた3社で
【種子島・屋久島での離島リトリート】
の共同開催の準備を進めています!
実施時期は以下を予定しています:
7月17日(木曜)~20日(日曜)
もう少ししてから正式にリリース
できる予定です!
ご興味ある方はぜひその日程を
空けておいてください。
※応募多数の場合は抽選となります
種子島も屋久島も行ったことが
ないので、わたし自身も今から
超絶楽しみにしています♪
きっと、いや確実に楽しくて
奥の深いイベントになるはず。
1回やって終わりではなく
長く続くイベントにしていくのが
主催者の共通の想い。
これもまさに
好きなひとと
好きなときに
好きなことをやる
の一つのカタチですね。
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「本物のマネジメント人材」を育成する
7つのステップ