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【MBP】世界のMJ通信
【自律型で、生きていく】
<2025.4.30号 Vol.009>
新しい人に会う
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■<1>MJの近況
■<2>新しい人に会う
■<3>編集後記&お知らせ
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■<1>MJの近況
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引き続き、必要なタスク以外
全精力を書籍執筆に投入中。
一方、「新しい人に会う」という取り組みも
この期間に多くありました。
今回のコラムはそのことについてです。
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■<2>新しい人に会う
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本日のコラムの想定読者:すべての方
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当社では、役員層や経営幹部候補向けに
アート思考やリベラルアーツの一環で
思想・哲学ワークショップを実施しており、
その中で「新しい人に会う」ことの
効能をお伝えしています。
というわけで、わたしは自身の直観に従い、
先週は4回お酒を共にする会に参加しました。
ええもう、体力も肝臓もだいぶ
消耗しましたともw
ですがしかし、それを遥かに上回る
「深い対話」が、わたしの中に残りました。
「新しい人と会う」とは、ビジネス書で
よく語られる成長戦略のひとつです。
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しかし、ここで言う「新しい人」とは
「まだ名刺交換をしていない人」という
意味ではありません。
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「自分の思考の枠を揺さぶってくれる存在、
あるいはそうした存在との対話」を指します。
それは物理的に新しい人を指すだけでなく、
「すでに知っている人の中の、まだ
知らない側面」ということもあるのです。
自分と違う価値観に出会うことは
「思考の揺らぎ」を生みます。
たとえば、異なる業種、異なる年齢、
異なるバックグラウンドを持つ人との対話。
最初は戸惑いや違和感があるかもしれません。
居心地の悪さを感じるかもしれません。
でも、その「異質な価値観」が、
あなた自身の「問い」を刺激してくれます。
「なぜこの人は、そんなふうに感じるのか?」
「自分が常識だと思っていたのは、ほんとうに常識なのか?」
「この人の見ている風景を、自分も見てみたい」
こうした問いが生まれた瞬間、
あなたの思考は「揺れ」を経験します。
その揺らぎが、「固定化された思考」や
「習慣化された言動」に風穴をあけ、
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価値観を揺さぶられ、
前提を疑うようになるのです。
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それこそがアート思考=問いから
はじまる「思考の原点」です。
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■<3>編集後記&お知らせ
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いよいよ書籍の執筆も佳境です。
寝食の優先順位を下げて、
期間限定で全集中の呼吸で
取り組んでおります。
5月上旬には脱稿を目指したい。
そして「健康的で文化的で人間的な生活」を取り戻したいw
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